夜空
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2011年 03月 29日
昨夜、初めての撮影システムで自宅天体撮影を楽しみました。 最初は困惑ばかり。
撮影に至るまで何度も無駄に極軸調整をして試行錯誤。
午前3時頃やっと撮影の設定ができ、いざ撮影へ。フィルターを自動で交換しながら撮影してくれるので
安心してリビングのソファーに寝転んだら、疲れきって居眠りをしてしまいました。起きると明るくなっていました。(^_^ゞ

撮影画像をカラー合成するためにステライメージ6を立ち上げようとするが何故か立ち上がらず。
1セットだけをMaxim DLで合成をしてみたものの、ピントが合ってなくて思ったとおりボツ写真だろう。(笑)

昼間しっかり眠ってから、望遠鏡で太陽を見てみました。いくつか黒点が見えました。
昨年の冬に見たときは黒点が見えなかったのですが、太陽活動が活発になり始めているんでしょうね。
太陽はカメラをデジタル一眼レフに変えて撮影しました。

写真に写っているのは太陽の表面 (光球 約5,700度) 右上には太陽表面の模様(白斑)が確認できます。
実は特殊なフィルターを通して見ると太陽表面の外側まで確認できます。太陽には大気(彩層 3,000km)があります。
特殊なフィルター(Hα エッチアルファ)を通して見るとその外側の彩層とプロミネンスを見ることができます。

太陽の中心温度は数千万度といわれています。そこでは核融合反応が起こり、水素原子が高温、高密度で
ぶつかり合ってヘリウム原子に核融合するのです。そのときのエネルギーが数万年掛かって太陽表面に
エネルギーと光子を放出します。それから8分19秒で地球にエネルギーがたどり着きます。
そう、現在の太陽活動は数万年前の太陽が活動したエネルギーをいま受けているのです。 

福島県で事故が起こってしまった原子力発電所は核融合の1/4のエネルギーを生み出す核分裂反応を
利用して電気を造ります。一般的に火を点けて燃えるのは化学反応で、火力発電による発電はそれにあたる
化学反応で、エネルギー効率は実はとても少ないです。・・・話がそれました。

太陽のさらに外側にはコロナというガスが広がっています。温度は100万度と云われています。
コロナは高温ながら満月程の明るさしかありません。皆既日食の時には昼間ながら暗い空で
そのコロナやプロミネンスを肉眼で見ることができるのです。 
見た人は自然界で一番美しい自然現象だと言います。

★ クリックで写真が拡大します。 是非拡大表示してみてください。(^o^)

* 望遠鏡や双眼鏡、虫めがねで太陽をのぞいてはいけません。失明します。




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にほんブログ村 写真ブログへ 甥っ子と姪っ子に初めてリアルタイムの太陽を見せてあげました。


カメラ : Canon EOS-5D Mark II SEO-SP2 
光学系 : TAKAHASHI FSQ-106ED / Extender Q1.6× 
赤道儀 : EM-200 Temma2M 
フィルター : Baader AstroSoler Safety Film / IDAS LPS-P2フィルター
光害カットフィルター、間違って着けっぱなしで撮影してしまいました。(^_^ゞ
・・ 春よ来い ・・
2011年 03月 18日
三寒四温が続いています。 こちらではとても寒い日があったと思った当日の日中は暖かかったり。
そして、私のところは地震の被害の全くなかった所なのに眠れない…。ベッドに入るとずっと揺れているような
錯覚? 心臓の鼓動? テレビを点けて地震を確認するが特に地震は観測されていない。 それの繰り返し。

しかし、被災地とその付近ではとんでもない地震が起こった後も、寒さに耐えながら時折強い余震に耐えておられる
そして、食べ物がなく、空腹と長時間座っていると腰が痛くなるような避難所での生活を強いられている
方々のことを考えると息苦しいです。 救援物資と石油製品が少しでも早く行き渡ることを願っております。




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*皆様のブログにコメントを残してもお返事に労力を与えないようある程度の時間が
経過した後、削除しているときがあります。気になさっている方が見えたらすみません。
2011年 03月 14日
東日本大震災の被災地の太平洋側沿岸に近い低地におられる方へ。 
地震の本震の後に余震が続いているとのこと。
今後もマグニチュード6.5を超える強い余震が起こる可能性がとても高く、海上でその規模の地震が
起こった場合、再び大津波が襲ってくる可能性があります。
震源になる場所によっては余震発生直後から大津波が発生する可能性があります。 
強い揺れを感じたらどうぞ、すぐに高台に登ってください。

本震で壊れた家屋は余震により簡単に破壊されてしまう場合があります。

救出よりも先ず自分の命が大事です。 そのときは火は消さずに速やかに逃げてください。

東北地方は今後さらに冷えるようです。暖をとって体を温めて下さい。


そして、余裕が無いのはわかっていますが星空を見上げてください。
心が少しだけ癒されるかも知れません。 

失礼しました。



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・・ OTAKU ・・
2011年 03月 10日
昨日、機材を組み立ててみました。 ある部品でテキトーに。 組みあがったところで思いました。
私って機材オタクだなって。 組み合わせは現在所持している部品なのですが、強度を考えると
所持している部品の組み合わせでもっと良い組み合わせがあるかも知れません。
記念写真を撮って満足の私。・・・やっぱり機材大好きな自分がそこにいる。(^m^)

とはいえ、現在は発売記念特価でお店がお勧めするQSI583wsの本体価格はサンキュッパなんです。
冷却CCDカメラはものすごく高価だと思われがちですが、円高の影響もありまして現在のQSIは
高性能なのに思ったよりもリーズナブルです。 
(イメージャーはフォーサーズサイズのKAF-8300 830万画素 モノクロ仕様 LRGBフィルターは別売り)
フルフレーム転送の高感度、ABG仕様のみですが、本格的に冷却CCDカメラを始めたい方には
お勧めです。 しかも国内唯一の代理店 趣味人 ではEOS対応マウント仕様も発売しております。
望遠鏡がなくてもEOSマウントレンズで天体写真が撮れてしまう手軽さ。
*カラーで撮るのにLRGBフィルターは別売りです。自分でカラー合成は楽しいのかも?
と宣伝もしっかりしておきます。(^^)v


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これでそれぞれのカメラのピントが合焦するだろうか? マウントはQSI EOSマウント。EFレンズにも装着可能なんですよ。(EOSマウント仕様はQSIカメラとの併売のみ)


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室内での大まかな組み立てを全体から見るとこんな風。


にほんブログ村 写真ブログへ バランスはしっかり取れました。
・・ M33 さんかく座 ・・
2011年 03月 07日
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さんかく座のM33 大きな銀河で肉眼で見えることもあるらしいです。
もし、肉眼で見えたら現在、肉眼で見える一番遠くの天体になるのかな。

コンポジットなしの一枚ものです。ダーク減算なし、フラット補正無し。
何れ画像処理をしたものをアップする予定です。
FSQ106ED + EOS-5D MK2 SEO-SP2 直焦点 10min ×1
Photoshop cs5 トリミング

暫く遠征ができそうにないので天体写真は自宅近くで撮ろうと思っています。
今年の天体写真はQSI 583ws冷却CCDカメラと鏡筒はCELESTRON Edge HD 800と
決めておりました。しかし、考え直した結果、鏡筒は今までのFSQ106EDにしようと思います。

ガイドは三ッ星のオフアキシスガイダーにSBIG ST-402冷却CCDカメラ。
場所が問題で自宅では目標天体を撮るには障害物が多すぎる。少し離れたところに場所を
確保して移動距離を工夫してショートカットする予定。 自宅は名古屋から30kmの光害地。
デジカメ星空診断 では18等級と意外に良い結果でした。
光害に強いといわれる冷却CCDカメラ、早く試してみたいです。
 
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